地震保険の加入率

地震保険の加入率
地震保険は1966年(昭和41年)に創設された保険ですが、火災保険に加入しなければ契約できず、また保険料が他の保険に比べて割高に設定されていますので加入率は伸び悩んでいましたが、1995年(平成7年)の「阪神淡路大震災」以降、急激に加入率が増加し、2015年度末(平成27年度末)現在、地震保険の加入率等は以下の通りとなっています。


・地震保険の契約件数⇒約1,680万件(約5,695万件のうち)


・地震保険の加入率⇒29.5%(全国平均)


・火災保険に対する付帯率⇒60.2%(全国平均)


地震保険の加入率は年々高まっていますが、火災保険に加入しなければ加入できない付帯契約の条件を見直すことができれば、より加入率が上がり、身近な保険になるのではないでしょうか。


 全国の地震保険加入率と火災保険付帯率



地震保険の加入率、火災保険への付帯率
(2015年度末現在)
等地 都道府県 世帯加入率
(%)
火災保険への
付帯率(%)
1 北海道 22.8 51.0
1 青森 19.7 61.8
1 岩手 21.7 66.8
2 宮城 51.5 86.2
1 秋田 20.2 68.5
1 山形 20.1 60.9
2 福島 28.0 70.5
3 茨城 27.9 60.5
1 栃木 26.5 62.2
1 群馬 20.3 54.7
3 埼玉 30.6 58.9
3 千葉 32.9 56.9
3 東京 36.1 56.8
3 神奈川 34.4 58.2
1 新潟 20.6 62.4
1 富山 20.3 51.2
1 石川 24.0 53.4
1 福井 25.4 58.0
2 山梨 30.2 67.7
1 長野 19.3 54.4
1 岐阜 33.6 73.1
3 静岡 29.7 62.7
2 愛知 39.4 71.1
2 三重 27.2 64.8
1 滋賀 26.4 55.6
1 京都 28.2 53.2
2 大阪 30.7 57.5
1 兵庫 25.6 54.3
1 奈良 27.8 61.7
2 和歌山 24.5 59.3
1 鳥取 23.0 64.2
1 島根 15.3 59.5
1 岡山 21.5 53.6
1 広島 28.7 65.7
1 山口 23.3 57.6
3 徳島 27.8 72.4
2 香川 30.0 66.3
2 愛媛 23.4 63.9
3 高知 25.2 84.2
1 福岡 32.8 64.0
1 佐賀 19.2 44.7
1 長崎 13.9 39.2
1 熊本 29.8 63.8
2 大分 23.1 62.9
2 宮崎 24.5 76.3
1 鹿児島 24.7 73.0
2 沖縄 14.3 51.5
- 全国 29.5% 60.2%


1等地


2等地


3等地


地震保険の保険料は地震の危険度によって都道府県ごとに3つに区分されていますが(等地が高いほど危険度が高い)、保険料の高い地域、地震の危険度が高い地域ほど加入率が高い傾向にあります。やはり地震が頻繁に起こる地域の方は地震に対する意識が強いということが分かりますね。


地震保険の世帯加入率、火災保険への付帯率は、いずれも2015年度末(平成27年度末)現在の数値です。


 地震保険に入っていないと?



地震によって建物に被害が出た場合でも、住宅ローンの返済が免除されるといった制度はありませんので、もしも地震によって建物が被害を受け、地震保険に加入していなかった場合は、被害を受けた建物の住宅ローンと、新しく建設する住宅の費用、または賃貸費用などが必要となりますのでかなりの負担を強いられることとなります。


また賃貸住宅に住んでいる方の場合、自分には関係ないと思っている方が多いようですが、多くの場合、賃貸借契約で加入するのは火災保険のみで、家主が建物に対して地震保険をかけているかもしれませんが、家財は当然対象外ですので、自分の家財を守りたい場合は、火災保険だけでなく、地震保険にも加入しなければなりません。




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